中高バスケOB会「松僚会」総会

60余年の伝統を持つ中・高バスケットボール部OB・OG会「帝塚山学園松僚会」の23年度総会が3月27日、学園前キャンパスの中高で開かれた。最高顧問の野崎勇元校長、有山雄基学園副理事長(現理事長)ら会員と現役部員を含め約80人が参加した=写真。
まず午前9時から中高体育館で親睦試合。高校男子の現役部員とシニア松僚会のメンバーらと対抗戦2試合を行い、快い汗を流した。 午後から食堂で定時総会を行い、綿谷基会長(23期生)」の開会あいさつの後、活動方針、会計報告などがあった。懇親会で野崎最高顧問が東北関東大震災の被災状況に触れ「学園が経験した終戦直後の惨状が思い出された。苦労して帝塚山学園を再起、発展させた伝統を我々は今、活動の中でかみ締めることが大事だ。現役の諸君を含め、さらに絆を強くしてほしい」と述べた。
なお、会場で東北関東大震災の被災者に対する義援金の募金が行われた。
(松僚会幹事より)

中高バスケOB会「松僚会」総会

カテゴリ別お知らせ一覧

年別のお知らせ一覧