バスケット部OB会60周年記念行事

全国大会、近畿大会出場等数々の輝かしい実績を持つ、中・高バスケットボール部OB会「帝塚山学園松僚会」の60周年記念総会が6月6日に開かれた。
第1部は「60周年を祝う親睦試合」。同日午前9時から奈良・鴻ノ池体育館で、高校男子の現役部員22人とOBたちが数チームで対抗戦を行い、快い汗を流した。
午後からは第2部の同会60周年記念総会が、近鉄奈良駅の「奈良百楽」であり、現役の高校部員やOBたち約100人が参加した。
まず森田誠一会長(19期生)が「めでたく60周年を迎えたのは、歴代会長をはじめ、諸先輩たちのご尽力の賜物です。同時に、松僚会の精神を若い人たちに継いできた努力があれこそです」とあいさつ。松僚会の次期会長に23期生・綿谷基氏の就任が了承され、各役員が紹介された。
続いて、同部最高顧問の野崎勇学園監事(元校長)が「この60周年を区切りにして、創部当時の原点に立ち返り、新しい活動を進めることが大事です。楽しいスポーツ・バスケットボールを通して、現役の諸君を含め、絆を強めてほしい」と祝辞した。
この後、有山雄基学園副理事長の乾杯の音頭で懇親会が行われた。途中、ゲームもあり、恩師数人を囲んだ楽しい歓談が夕方まで続いた。なお、来年から総会は、創設時の松僚会規則に則り、毎年4月の第1日曜日開催が確認された。

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