平成30年大学進学状況

国公立大に209人が合格

中高進路指導部は2018年大学入試の合格状況(延べ人数)をまとめた。合格者は国公立大209人、私立857人の計1066人。国公立難関10大学には、東京大4人、京都大19人、大阪大14人、神戸大15人、北海道大9人、一橋大3人、名古屋大2人、九州大1人の計67人が合格。うち40人が現役生だった。
国公立大医学部医学科には22人が合格した。
進路指導部では、「京大ソリューション」「医学部一直線」など高校3年間を通して「進路の動機づけ→実力養成→受験校対策」の流れができてきたことや、担任による早朝の弱点対策テストや自主学習の勧めなど日々の地道な指導が好結果につながったと分析している。
また、特色のあるクラブ活動の実績が評価され、東京大、京都大、大阪大の推薦・AO入試で、それぞれ1人が合格した。
奥本恵・進路指導部長は、「現役合格を推進し、超難関校や国公立大医学科合格はここ4年で倍増した。中間層もレベルアップし、自力で合格しようと目標を持って最後まで頑張る生徒が増えた」と話している。
(Tーtime 第3号より)

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