中高7期生同窓会開催

昨年に続き、昭和22年設置された新制中学校1期生である7期生の同窓会を奈良市西大寺の料理店で開催した。お元気な恩師野﨑 勇先生を囲み,遠くは東京都や千葉県市川市からの級友18人が集まった。
宴は野﨑 勇先生の挨拶と有山雄基氏の開会のスピーチで始まり、約3時間、終始和やかに歓談、親睦を深めた。何年ぶりかで会う級友も多く大いに久闊を叙し益々の無事健勝を誓いあった。高齢になるにつれ毎年開催の要望が強く来年(平成30年)の幹事役も決定した。

中高7期生同窓会開催

同窓会点描

  • 東京在住の秋山利継氏
    帝塚山学園時の生活を振り返って手記「同窓会に思う」を披露して一同の関心を集めた。
    手記 抄 ・・・諸先生の慈悲あふれた声、時には厳しく怖い導きもあり、今でも心の奥から懐かしさが押し寄せてきます。特に数学の野﨑先生の教えは、まるで手品かと思えるような巧みな導きで数学に興味を持てるようになりました。・・・。
    又、若い頃から活躍された実業界での苦労話をされた。
  • 太田隆次氏(関東在住)
    自己の著作活動に励まれ、その本を披露された。大いにその気概に感動した。
  • 久保道夫氏(生駒市高山在住) 
    高齢になり緑内障を患い、今は全盲になったがそのハンディを乗り越え参加、出席者
    一同感激した。現役時代活躍されたモダンなデザインの作品集を披露された。

(幹事 記)

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