75期生はたちを祝う会

「成人の日」の1月9日、「75期生 はたちを祝う会」(昨年までは「成人式」と呼称していたが民法改正により改称)が学園講堂で開催、スーツ姿や華やかな振袖姿の新成人259人が集った。卒業から2年、巣立った母校で友と久しぶりの再会を喜び合い、恩師も参列して卒業後、初めての同期の同窓会であった。
母校での「はたちを祝う会」は平成17年(2005)から始まり(令和2年73期新型コロナ禍で中止)、今年も75期生卒業生のうち約80%の多くが出席した。

今回も昨年同様、新型コロナ禍の中、万全の感染拡大防止対策として(3密の回避、検温・消毒の実施、マスクの着用、式典時間の短縮、ご家族の参列不可、懇親会の中止等)を行い、今までと違った制約のある中で時間短縮の上、静かで厳粛な式典挙行となった。
今回も受付は、主に75期生クラス代表が担当、感染対策上パネル越しの風景となった。

式では、パネル越しに主催者を代表して綿谷 基同窓会長の式辞、そして来賓を代表して冨岡將人学園理事長・学園長、池辺政人中高校長の祝辞で新成人を祝福・激励された。
この後、75期生を代表として山本龍昇君と喜多由結さんが紅色等の花鉢で飾られた壇上にあがり、綿谷基同窓会長はじめ来賓や会場の恩師に新成人としての感謝の気持ちと決意をパネル越しに誓った。式典の締め括りには全員で「帝塚山学園の歌」と祝歌「茜雲」を心の中で斉唱した。

式典後、壇上で担任だった恩師を囲み、クラスごとの記念撮影が行われた。クラスごとの撮影を終えた75期生は、名残惜しそうに学園を後に三々五々、多くは75期生幹事が企画した2次会に向かった。
(事務局 記)

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