中高バスケットボール部OB会「松僚会」総会

「松僚会」の最高顧問、野崎勇先生(元中・高校長)の米寿を祝う会が3月18日、大阪市内のホテルで開かれ、会員約140人が参加した。
綿谷基会長(23期生)が開会の挨拶で「野崎先生は昭和21年に帝塚山学園に奉職、翌年から、バスケット部の顧問を務め、その育成、発展に尽力してこられた。松僚会員が約660人となっている今も、とてもお元気で、現役の皆さんの活躍を見守っておられる」と述べた。
続いて松僚会元会長の有山雄基学園理事長(7期生)が祝辞を述べられた。新婚時代もなかったかのように、バスケット部育成に熱意を込めた野崎先生の青年教師時代の様子や「他のスポーツに比べ、バスケットは脳の働きにとても役立ち、頭の体操にも最適だ」と生徒たちを鼓舞したエピソードを披露した。
この後、壇上に立った野崎先生はまず「私のために、この会を開いていただき、夢のような、言葉に尽くせない喜びです」と感謝のお言葉を述べたられた。
恩師野崎先生は今尚、米寿とは見えないほど元気で矍鑠(かくしゃく)とされており参集した教え子達から尊敬と喜びの大きな拍手に包まれたすばらしい祝宴であった。

(幹事 記)

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