校歌「帝塚山学園の歌」

森 礒吉 作詞
川澄 健一作曲

一、新しき世紀の光 身にあびて
すこやかに のびゆくわれら
民主日本を 背負い立つ
 われも一人ぞ
ときわ木の 正しく 清く
 たくましく
若人の希望(のぞみ)あふるる
おお われら 帝塚山学園

二、古の 都の跡を 偲びつつ
学び舎に いそしむわれら
文化日本を 築くべき
 われも一人ぞ
咲く花の 匂うが如く
 うるわしく
いと高き理想(のぞみ)輝く
ああ われら 帝塚山学園

祝歌「茜雲」

小野十三郎作詞
細谷 清澄作曲

一、茜雲 清らかに
水面にうつり
 流れゆく 歳月(としつき)
野に鳥は 強く羽ばたき
いくたびか ことほぎ歌いし
 友の門出
ああ 帝塚山 白亜の学園
永遠にかわらぬ 心の故郷

二、松風は さわやかに
丘辺をわたり
 遥かなり わが道
噴水(ふきあげ)は 高くあがりて
あしたまた ことほぎ歌わん
 友の門出
ああ 帝塚山 平和の学園
永遠にかわらぬ 心の故郷

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