帝塚山中学校・高等学校 元学校長三村 正明

遷都1300年という記念すべき年に、中学・高等学校の校長という職を命じられたことに強い緊張と重い責任を感じています。

学園創立70周年を目前に控え、この中高が未来に向かってますます繁栄と進歩を遂げることができますように微力ではありますが、情熱を傾けていく所存です。

先輩の知恵と数多くの卒業生の努力で築いてこられたこの中高を、単に大学入試の実績のみの一流校としてではなく、教育内容をさらに充実させ、生徒一人ひとりが明るく快活な学校生活を送っている生きた学校、”元気に呼吸をしている学校“にしていきたいと考えます。
その実現のためにも、われわれ教職員が今まで以上に研鑽を積み、健康的でハイレベルな教育を日々実践していかなければなりません。

生徒と教員が生き生きと日々の生活を送っていけるように努力をしていきたいと思っています。